今朝は片道6.5キロの通勤距離をジョギングしながら出社をしましたが、立ち止まったり歩いたりせずに完走出来たのは、昨年の入院以降では初めてと成ります。
それを目標にしていたわけではありませんが、ここ最近は肌寒さも感じなく成って来た事もあり、1ヶ月以上は毎朝ジョギングを続けていた成果を確認する為にも、完走に挑戦してみた次第です。
そうは言っても所詮6.5キロですので、大抵の人にしてみれば大した距離ではないのは解っていますが、理由は何であれ、療養や加齢による体力の低下に嘆くのではなく、自らの壁を打ち破り、その先の自分を見つける事が・・・
ちょっと完走した位で大げさに騒ぎ過ぎかも知れませんが、直向に頑張っている私の子供達に対しても、そして同じ位に大切な弊社の社員に対しても、人生は年齢や立場に関係なく、常に前向きに生きる事の大切さを、口先だけの綺麗言では無く、生き様として伝えて行ければ幸いです。
話は変わりますが、このGWは自閉症の御子さんがいらっしゃる御家族より、日常生活の一部始終を赤裸々に語って頂き、いろいろな想いに心を打たれながらも、発せられる言葉の全てに共感すると共に、生易しい言葉や薄っぺらい言葉等は通用しない、険しくも愛しい現実を知る事が出来ました。
人は誰しも何かしらの不安や悩みや悲しみを抱えて生きている筈です。
そしてどんな事が有っても、何があっても生きなければ成りません。
それは私自身も例外ではなく、だからこそ人は助け合い、励まし合い、心を解放出来る人に想いを打明けながら生きて行く日常が必要なのではないでしょうか。
そんな想いに駆られた今年のGWですが、人様へ自らの価値観を押付ける気は御座いません事を悪しからず御了承下さい。