チャンス

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先日は誰もが御存知の某大手弱電メーカーが新規開設したロボット事業部の方々に御越し頂き、弊社のKさんが対応させて頂きましたが、昨朝の新聞記事でも、群馬県と東京都のベンチャー企業がタッグを組み、ヒューマノイド型のロボットを介護に生かそうとした試みが紹介されていたのを拝見し、未だ持って多くの大手企業やベンチャー企業が似た様なロボット開発している様子に、何とも言えず、切ないと言うか、空しい気持に苛まれたのは言うまでもありません。

ロボット市場をマーケティングの視点で見た場合には、幾つかの分野に別ける事が出来ますが、私自身も深く関わって来た医療介護の分野に於いては、同業界の事情により、技術的な課題は克服出来ても、ビジネスとしてのマーケットを確立するのは至難の業であり、、モノが作れたから良しとする文化ではない事から、様々なロボット開発に携わる機会を与えられながらも、辞退をし続けて来た次第です。

数年前にも産官学研究会の場で、群馬大学病院の外科医でもあるT医師の解説により、手術の様子をビデオ撮影した映像を見ながら、「この場面で使用している〇〇を作ってくれる会社はありませんか」と始まり、その後も「こんなモノは五十嵐さんの会社なら直ぐに作れるだろう」と、参考迄にアメリカ制の高価な手術器具を見せられましたが、目にした品物は工作機械があれば何処でも出来てしまう様なモノでしたので、「先生、何処でも作れると思いますが業界の掟を変えない限り、既存の業者が怖くて手が出せません」と言った会話が思い出されます。

そうは言っても弊社が医療介護分野のビジネスから手を引いたわけではなく、今は少し距離を置く様にしているだけの事であり、社会の風潮に踊らされる事無く、自社の歩調でチャンスを伺っている状態ですが、そのチャンスは準備をしているからこそ与えられるのだと考えた場合には、今は機が熟すのを・・・

 

今朝は午前7時前には出張に出掛け、午後2時頃には来客対応の為に戻るつもりでしたが、出社する成る出鼻を挫かれ、スケジュールを変更する羽目に成りましたので、社員に煙たがられながら内勤に勤しみ、遅くとも午前11時には出掛たいと思います。

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このページは、sansystemが2017年9月 7日 04:03に書いたブログ記事です。

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